復縁 きっかけ

恋人専用携帯が、復縁のきっかけになりました

「付き合ったら毎日電話する」「相手が切ってくれるまで切れないから、結局ずっと話してしまう」・・・。恋人たちのコミュニケーションとして欠かせない『電話』ですが、気になるのはその通話料金。携帯各社のプランとにらめっこして、恋人専用携帯を作った人も多いのではないでしょうか?

上手くいっている頃は、持っているだけでも嬉しいものですが、あまり連絡を取らない段階になってくると、その存在だけでも微妙に感じてしまうもの。ましてや別れてしまったら、「これどうしよう」なんていう厄介者に変わりがちです。しかし「さっさと解約して楽になってしまおう」と思っている貴方、復縁を望むならちょっと待ってみてください。今回は、この恋人専用携帯が復縁のきっかけになったYさん(20代男性)のエピソードを紹介いたします。

――――付き合っている間はどんな感じでしたか?
「彼女とははじめから、高速バスで1時間かからないぐらい離れたところを行き来するぐらいの中距離恋愛でした。僕の仕事はかなり忙しく、週に1日しか休みがないなんてこともよくありましたし、彼女も仕事を休みが結構不定期だったので月に2回ほどしか会えません。なので、付き合ってすぐ自分が使っているのと同じ会社の電話を渡しました。

あまり会えない分携帯に頼るしかなかったんですけど、僕はメールだけって苦手だったので。支払いは勿論自分が全部払ってました。彼女は、僕が渡したものは僕との通話のときだけ使っていて、それ以外の用事は全部自分のを使っていました。」

――――その後は?
「お互い体調を崩したりなんだりで会えない日が続くうちに、彼女が『仕事が落ち着くまで連絡取らないね』と言ってきました。そのままずるずるとタイミングを失い自然消滅状態になってしまいました」

――――復縁のきっかけは?
「なんとなく携帯を返してくれ、ということも言えず3ヶ月ぐらい経ちました。心の何処かでは、送り返してこないかびくびくしてたんですけど、それがないうちは、まだ持っていてくれてるんだとそれだけでちょっと安心できてました。でも、ちょうど自分の携帯が機種変更のタイミングになったので、ショップに行くなら彼女の分の携帯もどうにかしなくちゃ、と。お金もかかってますし、ずっとそのままというわけにもいかないので。

終わるんだったら送り返してもらうぐらいの覚悟で電話しました。出なかったんですけど、ちゃんとかかったんです。そのときは出ないことにがっかりして落ち込んだんですが、よくよく考えてみると、『つながるってことは、まだ充電してくれてるんだ!』ということに気付き、もしかしたらまだ自分からの連絡を待っていてくれてるのかな、と思えました。

それを自信にして、「また友達からでもいいから連絡をとりたい」という気持ちを書いたメールを送りました。何日か経った後また電話をかけてみたんですが、今度は出てくれました。そこからはまた電話したり会ったり、とつなげられました」

――――彼女はどんな気持ちだったんでしょうね
「後から聞いた話では『連絡を待っていたつもりはなかったけど、何となく充電はしてた。もらったものだから捨てられないし。送り返すにしろ(自分の)許可がいると思って』と。本当かどうかわかりませんが、携帯があるうちは忘れられずに済んだということでしょうか」

これならお金を払って相手に渡したかいがあるといったものです。元々恋人のためだけに持っている電話ですから、たとえ別れた後でも相手の気持ちをはかるバロメーターになるようです。

復縁はちょっとの勇気と方法で成功します!