探偵 復縁

いまどきの探偵さんは、復縁のためにこんなことをしている?

「探偵」というとみなさんはどんなことを思い浮かべるでしょうか?今の時代『シャーロック・ホームズ』や『名探偵コナン』のような謎解きで事件解決、というのは現実世界では目にしませんよね。実際、浮気調査や人探しなど、事件のためというよりは個人の依頼主のための張り込みや聞き込み、その他様々なツールを駆使して調査をする、というのが現在の主なお仕事のようです。

こういったお仕事をされている探偵さんが得意なことといえば、勿論「潜入捜査」ですよね。周囲の人に聞き込みをしたり、ときには誰かになりきって、ターゲットやターゲットに近しい人から話を聞きだしたり。素人には想像もつかない探偵さんならではのスキルです。

さて、この「潜入捜査」のスキルゆえに発生した需要と供給なのかもしれませんが、探偵社のホームページなどを見ていると目に入ってくるのがこの「工作」という文字です。そして、その「工作」の中でも代表的なのが「復縁工作」と呼ばれるもの。では、「復縁工作」とは一体どんなものなのでしょうか?

「工作」とは、ある目的を達成するために計画をたてて行動すること、ですよね。探偵さんのスキルをフルに活かした復縁工作というのは、だいたいこんな流れのようです。

①依頼人が復縁したい相手の状況を調査する。
②調査で得た情報をもとに工作員が接触し、依頼人が復縁したい相手から、別れた理由や当時どんな不満や不安を抱えていたのかを聞き出す。また、それとなく依頼人のフォローをしておく。
③聞き出した情報を依頼人に伝え、意識改革を手伝う。工作員は復縁したい相手との関係を継続し、フォローを続ける。
④依頼人と復縁したい相手を、偶然を装って接触させる機会をつくる。
⑤アフターフォローをする。

①のときに復縁したい相手に既に新しい恋人がいた場合、「別れさせ工作」を入れてくれることも。また、②の工作員というのは、復縁したい相手と同性である場合も異性である場合もあり、調査の結果でその人に一番適していると判断された人が送り込まれるそうです。状況調査のときに、接触しやすいポイントなども抑えられるそうです。なるほど。

「さすがプロのお仕事!」なだけに、自分がされたらと思うと正直冷や汗が流れるのを禁じ得ませんが、接触された側は生涯「あの人は工作員だったんだ!」なんて気付くこともないのでしょうね。知らぬが仏とはよくいったものです。もしも復縁が工作によるものだったとバレた場合、その後の二人はどうなるのかといったところは非常に気になりますが。

勿論、探偵さんの復縁工作は、気軽に頼めるお値段ではないので、それだけ依頼人の決意も凄まじいということなのでしょう。一体なにがきっかけで探偵さんのターゲットになるとも知れぬこのご時世、クリーンな素行を心がけたいものです。

復縁はちょっとの勇気と方法で成功します!